取り組み

キャンサーボード

概要

キャンサーボードとは、手術・放射線療法及び化学療法に携わる専門的な知識及び技能を有する医師や、その他の専門医師及び医療スタッフ等が参集し、がん患者の症状・状態及び治療方針等を意見交鎮・共有・検討・確認等するためのカンファレンスのことをいう。
「がん診療連携拠点病院の整備について」(平成20年3月1日付け健発第0301001号厚生労働省健康局長通知) において、がん診療連携拠点病院の指定要件として、キャンサーボードの設置及び定期的開催が位置づけられている。

 

キャンサーボードの実施が要件として位置づけられている医療機関

佐賀県におけるがん診療連携拠点病院は下記4病院です。

佐賀大学医学部附属病院

佐賀県立病院好生館

唐津赤十字病院

国立病院機構嬉野医療センター

 

がん診療連携拠点病院についての詳細

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実際の活動内容(「消化器キャンサーボード」における事例)

参集メンバー 消化器外科医、消化器内科医、化学療法医、放射線治療医、画像診断医、緩和ケア医、病理医、看護師、薬剤師他
開催頻度 2回/週~1回/2カ月後
時間 15分~2.5時間
検討症例 3名~20名程度の新規治療開始患者
内容 新規治療開始患者の治療方針の決定及び経過報告を行う。

 

キャンサーボード及びがん登録の評価について

1.現状

1.現行、がん診療連携拠点病院加算を算定するためには、その施設基準として、「がん診療連携拠点病院の整備について(平成20年3月1日付け厚生労働省健康局長、通知)」を満たすこととされている。
この「がん診療連携拠点、病院の整備について』は、拠点病院の診療機能として、集学的治療の提供体制及び標準的治療等の提供を求めており、その中でキャンサーボードの設置、院内がん登録の実施等を掲げている。

2.また、現行の医師事務作業補助体制加算においては、当該加算の対象となる業務として、院内がん登録等の統計・調査業務が明示されており、また、がん登録の基盤となる病院内の診療記録の保管・管理業務についてち現行の診療録管理体制加算において評価されている。

2.1月13日の中医協総会での意見

1. キャンサーボードをさらに評価するべき

2.院内がん登録をさらに評価するべき

3.提案内容

がん医療については、がん対策推進基本計画において、がん診療連携拠点病院が医療提供の拠点施設として位置つけられていることを踏まえ、がん診療連携拠点病院におけるキャンサーボードの開催、院内がん登録の更なる充実も含めて、一層の評価を行うことを検討する。

 

キャンサーボードの体制及び実績

右記のボタンをクリックすると、キャンサーボードの体制及び実績を閲覧できます。

キャンサーボードの体制及び実績

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